「ナショナルジオグラフィック」のHPを見ていたら、興味深いニュースがありました。
『 琥珀の中に閉じ込められた ” トリコミア・レングレティ ” と呼ばれる白亜紀のハエが、高エネルギー
X線 で撮影され、“デジタル化石” のオンラインデータベースに登録された。 』
なんでも、シンクロトロン(円形加速器)という機械を使って 不透明な琥珀の中を撮影することに成功
し、今まで見えなかった 昆虫など動植物350種類の姿が明らかになったそうです。
すごいですね~。 1億4500万~6500万年前のハエの姿がはっきりと分かるなんて。
人類の祖先が誕生したのが やっと200万年前のことですから、ハエに比べたら人間の歴史なんて
1本の鼻毛みたいなもんですね。
ジュラシックパークが身近な現実になるのはそう遠くないかも!
写真は琥珀 ・・・ ではなくて、 私の寝酒のウイスキーです。 ( ̄▽ ̄)ゞ